家の記憶
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西野の家(仮)

Update: 24.11.21
—coming soon—
24.10.25
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西区西野で工事が始まりました。

 

西野エリアは山や緑道が近い敷地が多く、今回着工した西野の家(仮)もそんな自然を感じやすいエリアです。

 

 

ちょうど紅葉が始まったこの季節、景色の変わるさまを眺めながら現場が進んでいきます。

24.10.31
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基礎の型枠組み立て作業が終わり、基礎天端の水平を出すための機械を据え付けています。

 

 

型枠の中に見えるオレンジの鉛筆の様なものが、ターゲットと呼ばれる水平を揃えるための部材です。

 

ボルトの様にネジ形状になっていて、受光機をセットすると機械が回転してターゲットをくるくる回し、すべてのトップの高さを揃えてくれます。

 

文章だと全然うまく説明できませんね。

 

 

24.11.08
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西野の家(仮)の施主様から、着工前にお預かりした小袋。

 

中に入っているのは出雲大社の砂だそうです。

 

地鎮祭を執り行わなかった替わりというわけではないですが、むしろ有り難みがすごい砂です。

 

 

ただ撒くだけだと恐れ多いので、なるべく家の中心になる位置に小さな山にしました。

 

明日からの埋め戻し作業で見えなくなってしまいますが、お家とご家族をしっかり守ってもらえそうです。

24.11.21
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西野の家(仮)大工工事開始しました。

 

クレーン車が来ての本格的な建方作業は明日からですが、今日のうちに手作業で組める柱や梁は架けてしまおう作戦です。

 

 

掛矢(かけや)で梁を叩き入れ込む棟梁。鳶職人がよく履くニッカポッカを愛用しています。

 

このニッカポッカは現場内の突起物などに接触したときに気づきやすい触覚の様な役割を持っていて、実はその形状にもちゃんと理由があったりします。

 

 

それにしても正午頃撮った写真なのに、この陽の低さ。気温も下がり、いよいよ冬の気配が近づいて来ています。