THE EIGHT WORKS

北欧研修レポ②

北欧研修ツアーのレポート第2段をお伝えします。

 

滞在2日目は歴史的建造物の視察ということで、ノーベル賞の晩餐会会場となる「ストックホルム市庁舎」と「ガムラスタン」という旧市街地へ。

 

まずはストックホルム市庁舎の写真を数枚↓

 

後ろにはメーラレン湖が広がり、冬はスケートもできるそうです。

建築家「ラグナル・エストベリ」設計のビザンチン様式の歴史的建造物です。

赤レンガが特徴的ですが、ブルーホール(青の間)と言います。
メーラレン湖を連想する青色の漆喰で塗る予定が、できてみるとむき出しのレンガがあまりにも良かったので、そのままの状態に留めたそうです。
やっぱり建築は設計も大事ですが、現場でのインスピレーションで変える勇気も大事だなと改めて感じたとともに、偉大な建築家でも予想外があるんだということに安心しました。

ここは晩餐会が行われるホールでノーベル賞受賞者はこの2階から降りてくるとのこと。

 
アーチ天井が美しく、照明も明るすぎず雰囲気を醸し出しています。
 

ここは何だったかは忘れましたがたぶんチャペルだと思います。

↑お土産売り場でちょっとだけノーベル関連のお買い物をしておきました。

 

 続いて旧市街地のガムラスタンで昼食を取り、しばし自由行動へ。↓

ノーベル博物館前の広場。


この辺の建物は約700年前からのものなどが残され、改修を続けながら今も使われ続けています。
同じ北国として、ここまで長く使い続けられる建物を数百年前に造っていたのには感心させられます。
北海道はまだ命名150年。。。
 



ヨーロッパの歴史が感じられる街並みの中、散策。

ちなみにこの日は+2°くらいだったので、陽が当たる場所は雪が解け水たまりが多く、日陰は氷という北海道人でもかなり歩きにくい環境でした。

ちなみにこれでも雪は多めのようで、屋根からの落雪があぶないので、いたるところで業者さんが屋根の雪を落としていました。

 

 

 

 

そして引き続き滞在3日目は朝からホテルで現地在住のフリーランスの方にお越しいただき、スウェーデン人の働き方や実生活などレクチャーしていただきました。

 

スウェーデンの働き方としては、まずは1日の中の休憩や年間の休暇がとっても多く、国や会社からも権利として当然のように与えられているため、短期集中型の効率の良い仕事をほぼ全員が当たり前のようにしています。

 

実際に滞在中は週初めだったこともあり、飲みに出かけたくてもほとんどのお店がお休み!

多くのお店は木曜日から週末にかけての営業らしいです。

現地の人は仕事が終われば、ほぼすべての時間を家族と過ごし、一緒に飲みに行きたい場合は2週間くらい前から誘わないとご一緒できないとか。

 

夏が短い気候のため、サマータイムという長期休暇もありますし、秋や年末年始、春にも2週間や3週間ほどの休暇があるそうです。

また、育児休暇は夫婦で合計150日の休暇が与えられ、奥様の就業率は約95%と男女平等が確立しており、育休をとる旦那さんはごく普通の事だというのが驚いてしまいましたが、近い将来の日本もそうならないといけないのかなとも思います。

 

 

 

スウェーデンの住宅展示場も見学することができました。

ここは市街地から離れた郊外にある為、雪は少し多めです。

スウェーデンらしい板張りで三角屋根の住宅が本当に多いこと!

 

ただ、以外にも広さは思ったよりも小さくコンパクトなものが多かったのと、内装はあまりカントリーというよりかはモダンテイストを意識したものが主流なのかなと感じました。

写真はちょっとだけですが、こんな感じです↓

 

壁の断熱はグラスウールの厚さにして300~400㎜が今の新築の基本路線のようで、日本よりもはるかに力を入れて進めているところです。

暖房はパネルヒーターがメインですが、薪ストーブはほぼどのお宅にもあり、エアコンが付いている家は日本製が多くみられました。

 

 

そしてスウェーデンでの最後は港へ移動し、バルト海をフィンランドまで大型フェリーで移動です。

この旅の4泊中の1泊はこの船上泊となります!

めちゃくちゃ大きなこの船!中はたしか8階建てとなっています。

 

16時間の船旅でしたが、バーやレストランなどもあり快適に過ごせました。

ギュッと今回のスウェーデンのレポートは詰め込みましたので、あまり中身のない感じかもしれませんが、ご了承ください。

 

次回はフィンランド編にしたいと思います。

2019.04.15