家のトレンドあれこれ その2

久しぶりのブログ更新となりました。

気づけば前回の更新から3か月以上経過・・・

今回は前回の内容の続編として「家のトレンドあれこれ」の第二段としました。

 

近頃、エイトワークスで人気高い「ヌック」について。

 

ヌックについてはネットで検索してみると、①「居心地が良いこじんまりとした場所」と②「建物の一部に特別に作られる小規模な部屋」 と紹介されています。

 

私たちが作ってきたヌックは、どちらかというと①の意味が強いと思います。

一部の天井の低いところに座りおさまってしまう。なんとも気持ちが落ち着く空間です。

ここで、読書をしたり、コーヒーを飲んだり、ギターを弾いたり。

小さなお子さんは、そこでお昼寝もできますね。

 

これまでのヌックの事例紹介

 

かわそばの家

キッチン・ダイニング・リビングと一直線上に並び、広さを思いきり感じられる空間。窓際に設けたヌックは、窓から見えるロケーションの額縁のような演出もします。

また、下部は引き出しの収納にしました。

ロケーションが素晴らしく、ここに座り自然を見ながら寛げます。

 

 

森庭の家

こちらはかわそばの家とは違い、窓を設けていないタイプのヌック。

ここに座って寛ぐことができるように、背もたれ兼小物置きとして造作。

ちなみに、ここではご主人がギターを弾いているそうです。

 

 

段違いの家

2020年完成の「段違いの家」

エイトワークスが初めて施工したヌックです。

ピットリビングの一角の階段下スペースを利用。天井の一部をアール状にし、意匠に遊び心を加えました。

床がカーペット敷で柔らかな質感。小さなお子さんのお昼寝の場所にもピッタリですね。

 

今回は「ヌック」のご紹介でした。

これから家づくりをしていく中で、自分好みのヌックを作りたいとお考えの方は、お気軽にご相談下さい。

2022.07.05