2025年4月より建築基準法の改正されます。

2025年4月1日より、

建築基準法および建築物省エネ法が改正されます。

改正されることにより、家づくりにどのような影響やメリットがあるのか簡潔にお伝えします。

 

今回、2025年に建築基準法が改正される背景には、建築物の省エネ対策を加速させる狙いがあります。

エネルギー消費の約30%を占める建築分野の省エネ促進と、木材需要の約40%を占める建築物での木材利用を増やすことを主な目的としています。

 

また、近年、建築物の倒壊事故が相次いで発生しており、建築基準法では、建物の安全性をより一層強化するための改正が行われます。
具体的には、構造計算の義務付けや、耐震性能に関する基準の強化などが挙げられます。これらを義務付けることにより、建物の安全性が向上します。

 

つまり、今よりも地震や台風などの災害に強い住宅を建てられるようになることと、すべての住宅に省エネ基準が適用されるため、住宅のエネルギー消費量が削減され、高耐久且つ高性能な家しか建てられなくなるということです。

 

改正によるデメリットは、

省エネ性能や耐震性能に関する基準が強化されることによる、デザインの制限や建築コストが上昇する可能性の他、建築確認申請の手続きが複雑化することにより、諸条件に対応するための諸経費の増加や、申請がおりるまでに時間がかかることいったことが考えられます。

 

建築確認申請が降りるまでの期間は現行では7日間とされていたものが35日間に大幅に増加します。

ちなみに確認済証が交付されるまでは着工することができません。

そしてこの日数は休業日は含まない営業日数のため、実質1ヶ月半くらいを要すものと予想されます。

 

申請を出す側も受ける側も今までにない範囲を見ていくこととなり、おそらくこの制度に慣れるまでにしばらくは試行錯誤を繰り返し時間はかかってしまうと思いますが、当社では、しっかりと建築基準法改正を理解し、お客様により良い建築計画を立てられるよう、工夫をしていきたいと思っております。

 

札幌市内、札幌市近郊で家を建てたいと検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。






2025.02.17