THE EIGHT WORKS
家の記憶
一覧へ

House W(仮)

Update: 22.01.11
21.09.26
DSC_0967_edited

札幌市東区にて、新たに着工することになった「House W(仮)」

 

着工に先立ち地鎮祭が執り行われました。

 

神社はいつもお願いしている札幌八幡宮さん。地鎮祭に力を入れている神社なので段取りも良く、無事に土地の神様に着工の挨拶が終わりました。

 

House W(仮)はエイトワークスとしては初の二世帯住宅。建物の面積も過去最高レベルに大きく、見ごたえのある建物が出来上がることになりそうです。

21.10.07
DSC_1289

地盤改良工事が始まった「House W(仮)」

 

こんどの物件では、既成コンクリートの杭ではなく、コストと設計強度のバランスを考慮し砕石パイル工法を採用しています。

 

アースオーガというドリルを使って掘削した穴の中に、砕石を流し込んでいきます。

 

 

「ザザザザー!」と大きな音を立てて流し込まれていく砕石を、アースオーガで振動させて地中で圧密させていきます。

 

 

昨今SDGsの動きが広まっていますが、砕石パイルはコンクリートでなく、いわゆる「ただの石」なので環境面にもメリットがあります。費用面での折り合いが付けば、今後広まっていくかもしれない工法です。

 

21.10.22
DSC_1865_edited

基礎工事の要とも言える、「布」と呼ばれる立ち上がり部分のコンクリート打設です。

 

普段だと3台程度で済むコンクリートミキサー車も今日は5台。基礎の大きさが数字になって現れています。

 

 

丘珠空港が近いのが関係あるのかわかりませんが、上空にヘリコプターも飛んでいました。

 

 

打設時は湿潤で涼しく、コンクリートの硬化もじっくりと進みそうな気候でした。安心して次の工程へ進めます。

21.11.05
DSC_2358_edited

エイトワークス歴代の物件の中でも指折りの大きさ。House W(仮)が上棟しました。

 

今回は建て方は棟梁を含め4人の大工さんが作業にあたっています。

 

 

クレーンで吊り上げた梁を両側からタイミングを合わせて掛矢(かけや)で叩き込みます。材料は工場でプレカットされているので、少々家のサイズが大きくとも上棟までは2日で到達します。

 

 

材料をクレーンのフックに掛けたり外したりするには、玉掛け(たまかけ)の資格が必要です。

上の写真は斜めにかかる登り梁を吊ったところ。

実は斜めにかけやすいように、梁の重心から少しずらして吊っています。

 

経験則に基づき、絶妙な玉掛け作業で効率的に建て方をすすめる大工さん。

計算通りに梁がかかったときには少し誇らしげです。

 

21.11.27
DSC_2975_edited

外回りの防水やサッシの取付が一段落し、雨や雪の影響がなくなったので、暖房や給排水の床下配管作業が入りました。

 

 

赤いのが暖房配管。各部屋に設置されるパネルヒーターへは、この管を通って温水が送られています。

 

エイトワークスでは床下を乾燥させるため、合板はなるべく後に張る工程になっています。

 

配管作業が終わったらすぐに床の合板を敷くので、大工さんが並行して床下の掃除を行っています。

合板を張ってしまうと見えなくなる床下。それだけに真心込めて掃除機をかけてくれています。

 

21.12.18
DSC_3341

遅れ気味だった初雪が降ったかと思えば、急にドカ雪に見舞われ、ようやく年末の札幌の景色になった感じですね。

 

House W(仮)はそんな中壁の断熱・気密工事が完了しました。

 

暖気も逃げにくくなり、休憩中にストーブを囲んで棟梁たちと談笑する時間が癒やしになる季節です。

 

 

 

天井の下地も組み終わり、そろそろフローリングの作業に入ります。

22.01.11
DSC_3701_edited

新年あけましておめでとうございます。

 

年末年始期間、休んでいた大工さんたちが戻ってきました。

ベテランの大工さん達は連休明けの休みボケもなくキビキビとした動きを見せています。

 

今は壁のボード張り作業中。

 

何十年も前から変わらない建材のひとつ、石膏ボード。

年配のベテラン大工さんになると、今まで張ってきたボードの枚数も軽く1万枚を超えるそうです。