北広島市で新たに建売住宅が着工しました。
連棟の家シリーズ最後の区画。最も幹線道路に近い区画で、よく目立つ場所です。
平坦な敷地なので作業もスムーズ。掘削がサクサク進みます。
掘削すると前日に施工したコンクリートパイルが顔を出します。
砕石を敷いて床(とこ)となる高さに合わせてカットをしていきます。
第三者機関による基礎の配筋検査を受けました。
鉄筋の施工状況が規定通りか、図面との差異はないか等のチェックを受け、合格しないと次の工程へ進めません。
特に連棟の家04は建売のため、実際に購入して入居される方は工事中の状況を見ることができません。この様に検査を受け、合格していれば安心感も違うことと思います。
晴天の下、検査は無事に一発合格。明日は一回目のコンクリート打設です。
北広島市で新築中の建売住宅「連棟の家04」の建て方が始まりました。
建て方のときはクレーン車を使用しての作業。雨の多い季節の中で、幸運にも晴れ間の中での上棟となりました。
足場の上からはボールパーク工事のクレーンが見えています。
今や全国的に注目を集めている北広島市。新しい時代の始まりを感じつつ「連棟の家04」の工事も進んでいきます。
外を歩くときにはダウンを着ていても違和感のない季節がやってきました。
初雪が遅いとは言え、かなり冷え込みが強い日が続いていますね。
「連棟の家04」でも、現場用のストーブが初稼働。
休憩のときはこの周りに職人さんが集まり、雑談や情報交換をするのが冬の風物詩。
毎日忙しく働く職人さんたちの、少し肩の力の抜けた表情を間近に見られる瞬間です。
玄関前の壁はアクセントでウェスタンレッドシダーを張っています。
エイトワークスの代名詞とも言えるウェスタンレッドシダーですが、連棟の家シリーズでは初採用。
割と車通りの多い道路に面する連棟の家04。通りかかった人たちの目に留まれば・・・なんて思いつつ、棟梁がレッドシダーを張る姿をながめています。
1階フローリングの施工中。
今回採用しているのはオークの突板を貼ったフローリングです。
フローリングは貼ったらすぐに養生してしまうので、全面が見られるのはすべての工事が終わって清掃が入るときです。
次の工程は天井の石膏ボード張り。少しずつ部屋が形を作っていきます。
新年あけましておめでとうございます。
北広島市で新築中の建売住宅 連棟の家04 足場の解体が終わりました。
北海道は数年ぶりに記録的な大雪に見舞われ大変な状態ですが、ギリギリその前に足場解体ができました。
内部は石膏ボードがほぼ張り終わり、細かな造作へと移行しています。
階段もできあがったので、2階への行き来も楽になりました。
大工工事はもう8割方完了という感じです。
1月の大雪による混乱が落ち着いてきたところで、追い打ちをかけるように記録的な大雪に見舞われた北海道。
連棟の家04の現場がある北広島市もその例に漏れず大変な積雪量ですが、その直前に無事に大工工事が終わりました。
除雪を終えた連棟の家04。今週からは塗装工事が始まります。
塗装工事が進む現場内。
今回はクリア塗装を基本としつつ、一部に明るめのグレーも取り入れています。
シューズクローク内のデッドスペースを活用したコート掛けとニッチ。
ニッチは鍵やシャチハタを置くスペースとして設けることが多いですが、思えばこの1・2年で荷物の受け取りにサインや捺印をすることがなくなりましたね。
こんな小さな小物置きのニッチですら、生活スタイルの変化を感じさせられます。
壁・天井のクロス工事が始まっています。
壁紙は貼る前に下地処理が重要です。石膏ボードのジョイントやビスの頭をパテで埋め、硬化したらペーパーを掛けて平滑にしていく作業。地味ですが仕上がりに直結する大切な工程です。
内装のクロス工事終わり、家の中がすっかり明るくなりました。
玄関ドアを開けたら正面に見える2.5帖のシューズクローク。奥の壁にアクセントの色分けを施しています。
階段はホールから上がるタイプの間取りですが、リビングの横を通るので空間が分断されず、家族間の気配が感じられる様になっています。
大雪を乗り越え、急に4月並の陽気に包まれた北海道ですが、今度は屋根からの落雪やデコボコ路面に注意しなければなりませんね。春まではもう少しかかりますが、現場の方はこれからラストスパートです。
連棟の家04も清掃が終了しました。
暖房も入り、暖かい家の中をゆっくりと撮影してきました。
以前も載せましたが、シューズクローク内のコート掛けとニッチ。コート掛けは自由に高さを変えられるので家族構成の変化にも対応できます。
トイレは奥の壁に造作の埋め込み収納。扉はプッシュオープンにして、把手のないスッキリとした仕上がりです。
造作の洗面化粧台。エイトワークスの洗面化粧台は、造作の収納とサイズオーダーの既製天板を組み合わせた造りが多めです。
洗面室も大きな窓を設けているので、日中は照明を付けなくても十分な明るさが確保できています。
久しぶりに採用したパナソニックのユニットバス。照明は電球色と蛍光色に切り替えができます。
パナソニックのユニットバスは、山崎実業とコラボしていて、収納やボトルホルダーなどを自由な位置に取り付けできる様になっています。
キッチンの奥に設けたパントリー。充実の収納量。
吹き抜けのシーリングファンは、冷暖房の効果に大きな違いを生みます。年間を通しての寒暖差が大きい北海道では、意外と重要な設備です。
4帖あるウォークインクローゼット。こちらもたっぷりの収納量です。
次の週末にはオープンハウスが控えている連棟の家04。見どころたくさんの家に仕上がりました。
明日からのオープンハウスに備え、家具や小物の設営が完了しました。
北広島市も雪解けが進み、かなり車も走らせやすくなりましたね。
オープンハウスは3/26(土)・3/27(日)・4/2(土)・4/3(日)と2週間に渡っての開催です。