家の記憶
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夜景の家

Update: 19.02.15
夜景の家外観
札幌市内の山あいに建つ新築注文住宅です。

傾斜地の隙間から札幌の街並みと山の緑を望むことができる見晴らしのための新築設計。

風致地区という建物の景観を大事にしたエリアのため、外壁にはウエスタンレッドシダーを全面貼りとしました。

ガレージやシャワールーム、そしてスキーやスノーボードのメンテナンス作業を行うスペースもあり、ライフスタイルを重要視した暮らし方が出来るお住まいとなりました。
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まもなく札幌市南区藻岩下の土地で新築住宅の工事が着工となります。
2018年1月頃に澄川にあるモデルハウス「自然の家」にご来場を頂いたお客様です。
モデルを見て頂いた時に、当社の建築デザインをとても気に入って頂いてから約半年近く土地探しを一緒にしてきました。アウトドアなライフスタイルの方でしたので、今回のような自然豊かな立地を好まれました。
藻岩下というだけあって、札幌の藻岩山へ行く途中にある住宅街です。
藻岩山スキー場までは車で1~2分。 朝一のパウダースノーを堪能できる環境なので、スキーヤーには最高です。
住宅地は坂の中にあるので、ほとんどの家が傾斜地に存在するため、坂嫌いの方には不向きかもしれませんが、とにかくロケーションが素晴らしいです。 昼も夜も札幌の街並みが見えてとてもキレイです。

本日はその藻岩下の現場で、鹿と遭遇しました。

 

山が近く、自然いっぱいの立地ならではの出来事ですね。
今回新築する住宅の外壁にはレッドシダーを全面に使用する予定です。 当社では以前から外壁にレッドシダーを部分アクセントとして使用していましたが、澄川のモデルハウス「自然の家」からは無塗装のレッドシダーを外壁で使うようになりました。
というのも、レッドシダーという素材は表面に塗装をすると年数を経過していくと塗装が剥げてきてしまい、劣化や汚れのように見えてきます。
しかし、無塗装の場合には徐々に外壁の色が変化していき最終的にはシルバーグレーの外壁へと変化していきます。 経年劣化ではなく、経年美です。
レッドシダーの外壁材にも防火処理の有無の違いで当初の色合いや変化の過程が異なってきますが、こちらの新築住宅で使用するのは防火材を注入していない外壁用天然のレッドシダーとなります。
詳細は工事の過程でもご紹介していこうと思います。

 

こちらの新築現場は明日より着工予定です。

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「夜景の家(仮称)」の新築基礎工事が着工しました。

 

札幌市南区藻岩下特融の坂道の斜面建築という敷地条件のため、高いところと低いところでは約3.5mの高低差になり、非常に難易度の高い基礎現場です。

 

写真ではわかりづらいですが、基礎の底盤も様々な高さで設定しています。

 

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札幌市南区藻岩下の新築現場は基礎の鉄筋作業が進んでいます。

 

新築現場は天気にも恵まれ、気持ちの良い日差しが入ってきています。

 

高さがあるので、鉄筋をはしごのように上り下りすることもあり、いつもより大変そうです。

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型枠の解体をしています。

 

途中で通り雨が来てしまったのでみんなで雨宿りをしていましたが

 

雨が止むと、奥にはきれいに虹が掛かっていました。

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今日の札幌藻岩下の新築現場は、設備業者さんによる配管作業が行われていました。

 

写真に写っているのは排水管になります。

 

通常は建物の外側から道路へとつなぐ経路をとりますが、

 

基礎廻りの地盤が極端に低い箇所もあるため、

建物内を通す経路をとっています。

 

動画もぜひご覧ください。

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「夜景の家(仮称)」今日は基礎工事最後の工程です。

 

最後は基礎の中の土間コンクリートの打設となります。

 

基礎屋さんや左官屋さんがコンクリートの表面をきれいにならしてくれています。

 

奥の家と家の間に見える景色を存分に取り込む家が出来る予定です。

 

地震もありましたが、無事に難関の基礎工事を終えました。

 

皆さん、お疲れ様でした!

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札幌藻岩下の新築現場は、いよいよ大工工事が始まりました。

 

まずは一階の骨組みを組んでいます。

 

頼りになる大工さんたちが4人入っています。

 

これからは家の形がどんどん見えてくるので、楽しみが一層深まります。

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屋根の上から見下ろす札幌の街並み。

 

山の緑と街並みが望める札幌でも希少なエリアです。

 

山々の紅葉ももうすぐ見頃でしょうか。

 

この景色が夜景になるとまた違った雰囲気を味わえそうです。

 

わくわくしますね!

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この季節になると日が落ちる時間も早くなり、大工さんがその日の仕事を終えて帰り支度をしている頃にはすっかり暗くなってしまいます。

 

今回の写真は「夜景の家」の名を冠するに値する、藻岩山越しの夜景です。

 

現場から見える札幌市の夜景は秋の透き通った空気の下、よりはっきりと目に飛び込んできます。

 

もうすぐ初雪の季節。刻々と変わる景色と現場は早く次の表情が見たくなりますね。

 

家の中も外も変化を楽しめるお家が出来上がりそうです。

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第三者機関による検査を受け、無事合格しました。

 

簡単にいうと、家の内外の構造に問題がないか、外壁等に雨水の侵入を許してしまいそうな場所はないかを見てもらう検査で、この検査に合格すると「住宅瑕疵担保責任保険」の登録ができます。

 

もちろん自社での検査もしっかりと行いますが、それに加えて第三者による再検査を行うことで、より性能の精度が上がるだけでなく安心にもつながります。

 

写っているのは検査員さんです。屋根の金物の写真を撮っているところを後ろから撮らせてもらいました。

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札幌もとうとう初雪が降りましたね。128年ぶりの遅さとは驚きです。

 

新築現場の方は本格的な積雪となる前に、外壁のウェスタンレッドシダー張りが進んでいます。

 

THE EIGHT WORKS初となる、外壁全面レッドシダー張り。一枚一枚サイズを調整し、張っていく外壁作業はかなりの時間を要しますが、大工さんの技術と経験のなせる技です。

 

レッドシダーという材料は高い耐久性もありながら、経年による表情の変化を楽しめる外壁材です。もしかしたら128年後もお家を守ってくれているかも・・・?

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建物の周りを囲っていた足場がなくなり、レッドシダーの家の外壁全容が見えるようになりました。

 

札幌もようやく雪がつもり、すっかり根雪になりました。雪がちらつく中で撮った写真ですが、また雪の似合うこと・・・

自然素材、天然素材のレッドシダーと雪の相性ってこんなに良いんですね。

レッドシダーの外壁

ここ数年、無垢フローリングや無垢の家具が新築住宅のニーズの主流になってきています。

色や形のブームはすぐに新しいものに取って代わられますが、無垢の材料は今後も変わらずに求められるのではないでしょうか。

 

そんな中でレッドシダーを外壁材としてチョイスするのは特別なことではなく、いろいろな意味で自然な流れだとTHE EIGHT WORKS(エイトワークス)は考えています。

 

札幌の街並みを一望できるエリアに建つレッドシダーの外壁の注文住宅。もうすぐ大工さんの工事が終わります。リビングから見える雪景色の札幌を眺めつつ、工程も次のステップへと移ります。

 

 

 

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新築住宅内部の造作工事

大工さんが造作家具の製作に取りかかりました。

 

下駄箱やベンチ、テレビ台などをオリジナルで造作します。

内部造作工事

メインの作業は電動工具を使いますが、繊細な作業はのみや玄翁(げんのう)を使って木を加工していきます。

さすがは木を扱わせたら一級品のプロです。飽きないのでずっと見ていたいのですが、見すぎると照れてしまうので程々にしておきます。

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玄関の床タイル張り中の作業風景です。

 

左官屋さんとタイル屋さんの共同作業でサクサクと進んでいきます。

櫛目の下地の上にタイルを置き、ゴムハンマーで圧着させたあとに目地を入れて完成です。

玄関タイル完了

 

札幌市藻岩下の新築住宅。玄関の床に使われるのは「アリゾナフラッグストン」を表現した、表情豊かなタイルです。

周囲の環境の雰囲気にマッチした、センスの光るチョイスですね。玄関から奥までタイルの床が続く間取りなので、一枚一枚の表情を楽しむことができそうです。

 

真夏の暑い時期に始まった「夜景の家」の新築工事も、いよいよ来週清掃です。たくさんの職人さんたちの技術によって完成が近づいてきました。ラストスパート、もうひと頑張りです。

 

 

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昨夏始まった札幌市南区藻岩下の夜景の家もついに竣工し、オープンハウスを経てお引渡しを迎えることができました。

 

弊社の施工史上最大の傾斜地での工事で、職人さんや配送業者さんの奮闘ぶりには頭が下がる思いでした。

 

オープンハウスは駐車スペースの都合上予約制とさせていただきましたが、多くのご予約をいただき、大きな反響とともに終えることができました。

 

 

玄関ホール

玄関ホールの写真です。

こちらの「夜景の家」はロケーションを楽しむため、2階がリビングになっています。

1階には2つの部屋の他に、洗面室や浴室などの水回りがあります。

 

その他にホールの一角を使って設けたのが、

ワークスペース

趣味のウィンタースポーツを存分に楽しむためのワークスペースです。

スキーやスノーボードを保管し、ここでワックスがけなどのメンテナンスも行うそうです。

 

藻岩下は藻岩山スキー場の麓に位置する、スキー好きには最高の好立地。

毎年、雪が降るのが楽しみになりますね。

除雪の大変さを愚痴るより、雪と楽しく付き合っていく方が幸せだと気づかせてもらえました。

 

キッチン

キッチンは家事動線と作業スペースの充実を優先し、L型タイプを採用することになりました。

さらに作業台としてアイランドカウンターも造作し、広いスペースを確保しました。

ここでご家族で料理をしたり、お菓子を作ったり・・・コミュニケーションの中心になる風景が浮かびますね。

 

少しずつ日も長くなり、春の気配が近づきつつあります。春夏秋冬を肌で感じられる「夜景の家」。

「自然環境」「レッドシダーの外壁」「お子さんの成長」などなど・・・これからの変化が楽しみです。