Newモデルハウス「丘陵の家」公開中
MODEL HOUSE
『丘陵の家』
2025/6/28(sat)~8/24(sun)
10:00~17:00
【事前予約制】
開催場所:札幌市南区澄川6条7丁目6番2号 Google map
内覧をご希望の方は、お電話またはContactよりご予約をお願い致します。
・敷地面積:238.45㎡(72.13坪)
・延床面積:117.59㎡(35.57坪)
澄川と西岡の境界線近くに広がる、丘陵地に位置するロケーション。
ここに新たに誕生した全3区画の分譲地の中に完成したモデルハウスです。
エイトワークスの選定する異なる素材の融合や、落ち着く空間デザインに加え、
北欧テイストと日本らしさの調和を試みた新コンセプトの住宅となっています。

地下鉄徒歩圏ながら閑静な住宅街の70坪程の区画。
丘陵と言っても敷地内はほぼフラットな形状です。
敷地裏側(東側)も道路に面していますが、2mほど下がっているため、
奥に見える隣家越しに視界が広がります。

シンボルツリーに植えた夏椿(シャラの木)。
落ち着いたトーンの外壁の前で鮮やかなグリーンが強調されています。
リビングから出られるタイル貼りのテラスは、少しだけ出た軒が雨や陽を遮る役割も。
外壁材には落ち着いた色合いの塗り壁材と道南杉の下見板貼りをメインに採用。
また、玄関先や裏側にはガルバリウム鋼板も使用し、コストと耐久性、風合いのバランスを意識した貼り分けとしています。


横の暖簾の先にはラワン材で仕上げた収納部屋があり、どこか懐かしい雰囲気を感じます。
LDK全体の眺め。
ナチュラル色の木材とグレージュ系の色味で整え、要所にR(アール)のデザインも盛り込んだ
落ち着きとやわらかさを感じられる空間です。

キッチンとリビングの間はあえて腰壁で仕切ることで空間を緩やかに分け、
役割の違うそれぞれの居場所の独立性を明確なものとしています。
キッチンから見るダイニングと階段。
隣家が視界に入らないよう窓の位置を端に寄せ、採光の多くは吹抜けから取り込みます。

リビングの一角にはこの家のアイコンとも言える「ヌック」。
横になり外の風景を見ながら本を読んだり、寛げる居場所を造りました。
窓と窓の間にある木の柱状の箇所は角がRになっており、
特殊な木の素材を巻いているので、こちらも実際に目にしてみてください。


↑二階に配置した水回り~造作の洗面台
↓二階ホールからの景色


Rのデザインが持つやわらかさや、木、鉄、真鍮、塗り素材など、異なる質感を融合した空気感。
その他にも随所に見応え十分な住宅ですので、この機会に是非ご覧いただければと思います。

THE EIGHT WORKS
株式会社八城地建 建築部
TEL:011-823-0538