北欧研修レポ①

2月4日から4泊6日で北欧研修ツアーに参加させていただきましたので、数回に分けてレポートいたします。




 







今回は某建材屋さんからのお誘いで、北欧のスウェーデン、フィンランドの2か国をまわる視察でしたので、北欧はおろかヨーロッパに行ったこともない私は、この機会に行っておかないといつ行けるかわからないので、喜んで参加させていただきました。




 




 







北欧といえば、ルイスポールセンの照明や、アルネ・ヤコブセンやウェグナーの家具、建築家のアルヴァ・アールトなどが有名。




 










特にアールトは家具も照明も建築も大好きな一人でしたが、今回のツアーにも視察が含まれていたので、私の中では一番の見どころとなります。




 




 







成田空港からヘルシンキまでの飛行時間は約11時間、そしてストックホルムまで乗り継ぎで約50分くらいだったと思います。日本との時差は8時間になります。




 













まずは現地2日目の朝から向かったのは、ちょうどこの期間に行われていた家具と照明の大きな展示会「Stockholm Furniture & Light Fair」の会場。




 













全30か国、700社以上が出店する北欧最大級の大きなイベントです。




 







会場は↓こんな感じです。歩いて回るのも一苦労する程の広さです。




 
























各ブースはスタイリッシュで、さすがデザインの国という印象です。




 







北欧と言えば明るい配色が多いので、所々でカラフルな壁面を使ったブースも多くあり、柄物ではなく単色でまとめられたものが目立ちます。




 







自分達の商品をたくさん見せるというよりは、空間に家具や照明を入り込ませるといった見せ方で、インテリア全体を意識した美しいブースが多くみられます。








各メーカーさんの社員さんなのか、会場のスタッフもスマートでおしゃれな方が本当に多い。日本の展示会で見るようなスーツ姿のおじさま達は全くいませんでした。。。カッコよすぎです。




 




 




家具も照明もひとつひとつは基本的にはデコレーションしすぎず、シンプルながらも品のあるデザインが多く見受けられました。




 




 




日本で手に入るような商品もありますので、住宅に北欧デザインを取り入れたい方や興味のある方は是非ご相談ください。




 




では、北欧レポート②はまた後日書いていこうと思います。




2019.03.30